東京葬儀|家族葬.密葬.直葬の違い。

家族葬とは

家族や親族、親しい友人・知人で小規模に行う葬儀形式のことです。最近では家族葬を選ぶ方が増えていますが

密葬とは少し意味合いが違います。

密葬の場合は、近親者だけで葬儀を行い火葬後に

日を改めて、本葬と呼ばれるお別れ会や、一般葬、社葬を行います。

これに対して家族葬の場合は、近親者だけで葬儀を行い火葬するところまでは密葬と同じであるが、それだけで一つの葬儀として完結した形態です。

日を改めて本葬を行うことはありません。

また、直葬や、火葬式と呼ばれるものは、葬儀をおこなわず、直接火葬をすることを略したもので、火葬だけを行うことです。

時代の流れにより、それぞれの変遷がございます。

私が、葬儀に携わった30年前とも、随分変わりました。

以前は、故人は勿論ですが、何よりも喪主様のお付き合いを優先し、仕事関係、町内会、老人会、ご友人など、沢山の方が、参列をされておられました。

それこそ、悲しむ暇もなく、ご参列の方々のご接待に追われていらっしゃいましたが、昨今は、その負担を減らす為にも、ご家族だけで、送られることも多くなりました。

時代は変われど、決して変わらないもの

何よりも尊い命を敬う心だと思っています。

その心が、それぞれの葬儀の形ではないでしょうか！

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