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【第6回】仏式葬儀の焼香の仕方と数珠の使い方
“優しいお葬式”の株式会社アスター、プランナーの長谷川です。
葬儀に参列する際、「焼香の作法がわからない」「前の人と焼香の回数が違う」
「数珠はどう持てばいいの?」
と不安に感じる方は少なくありません。
ここでは、仏式葬儀における基本的な焼香の流れと数珠の使い方を分かりやすくご紹介します。
■焼香とは
焼香とは、香を焚き、故人様のご冥福を祈る大切な儀式です。
香りによって心身を清め、故人様への敬意を表す意味があります。
宗派によって細かな違いがありますが、基本の流れを知っておけば安心です。
焼香の作法は仏教の宗派によって考え方や回数が異なります。
一般的に
・浄土真宗:1回(額にいただかない) ・曹洞宗:2回(1回目は額にいただき、2回目はそのまま香炉へ)
・浄土宗:1〜3回 ・臨済宗:1〜2回
・日蓮宗:1~3回 ・真言宗:3回
・天台宗:1~3回
とされています。
■一般的な立礼焼香の基本的な手順
①順番が来たら静かに立ち上がり焼香台へ進む
②遺族・参列者へと軽く一礼します
③祭壇・遺影に向かい合掌し一礼します。
④右手の指で抹香をつまみます。
⑤額の高さまで掲げます。(宗派によって省略)
⑥抹香を香炉の中に静かに落とします。
⑦数珠を手に合掌して故人様に祈りを捧げます。
⑧再度、祭壇・遺影に向かって一礼し席に戻ります。
数珠は仏さまとご縁を結ぶ仏具であり、仏式葬儀では必ず持参したいものです。
数珠には大きく分けて「本式数珠」と「略式数珠」があります。
・本式数珠:宗派ごとに玉の数や輪の形が決まっている正式な形 ・略式数珠:宗派を問わず使える、1連タイプの一般的な数珠
参列者として仏式葬儀に参列する場合は、「略式数珠」で十分です。
焼香の際は、左手に数珠をかけたまま合掌します。
両手を合わせたとき、数珠が親指と人差し指の間に自然にかかる形になります。
椅子席では、左手に軽く持つか、手首にかけておくとよいでしょう。腕に巻き付けたり
ポケットやバッグにしまったままにするのは避けましょう。
なお、数珠は本来一人一人の持ち物とされ、貸し借りはあまり好ましくありません。
自分用をひとつ用意しておくと安心です。
■合掌とは
左右の手のひらを胸の前で合わせる動作です。
右手は仏さま、左手は自分自身を表し、それを合わせることで「仏さまとの一体」を表現するとされています。
手を合わせる位置は
胸の前やみぞおちあたりの高さが一般的です。高く掲げすぎる必要はありません。
・指先をそろえる ・左右の手のひらの間は、軽くすき間がある程度 ・背筋をすっと伸ばす
これだけで、余計な力を入れなくても、凛とした印象の合掌になります。
葬儀では作法ばかり気にしてしまいがちですが、最も大切なのは故人様を偲び、ご遺族の心に寄り添う姿勢です。
多少作法に不安があっても、落ち着いて丁寧に行動すれば失礼になることはありません。
神式の葬儀では、焼香ではなく「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行い、故人のご冥福を祈ります。
神事に用いる木の「榊」の枝に「紙垂(しで)」という紙を結んだ「玉串」を祭壇に奉納するものですが、
神式の作法については、また改めて詳しくご紹介いたします。
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葬儀に参列する際、「焼香の作法がわからない」「前の人と焼香の回数が違う」
「数珠はどう持てばいいの?」
と不安に感じる方は少なくありません。
ここでは、仏式葬儀における基本的な焼香の流れと数珠の使い方を分かりやすくご紹介します。
■焼香とは
焼香とは、香を焚き、故人様のご冥福を祈る大切な儀式です。
香りによって心身を清め、故人様への敬意を表す意味があります。
宗派によって細かな違いがありますが、基本の流れを知っておけば安心です。
焼香の作法は仏教の宗派によって考え方や回数が異なります。
一般的に
・浄土真宗:1回(額にいただかない)
・曹洞宗:2回(1回目は額にいただき、2回目はそのまま香炉へ)
・浄土宗:1〜3回
・臨済宗:1〜2回
・日蓮宗:1~3回
・真言宗:3回
・天台宗:1~3回
とされています。
■一般的な立礼焼香の基本的な手順
①順番が来たら静かに立ち上がり焼香台へ進む
②遺族・参列者へと軽く一礼します
③祭壇・遺影に向かい合掌し一礼します。
④右手の指で抹香をつまみます。
⑤額の高さまで掲げます。(宗派によって省略)
⑥抹香を香炉の中に静かに落とします。
⑦数珠を手に合掌して故人様に祈りを捧げます。
⑧再度、祭壇・遺影に向かって一礼し席に戻ります。
数珠は仏さまとご縁を結ぶ仏具であり、仏式葬儀では必ず持参したいものです。
数珠には大きく分けて「本式数珠」と「略式数珠」があります。
・本式数珠:宗派ごとに玉の数や輪の形が決まっている正式な形
・略式数珠:宗派を問わず使える、1連タイプの一般的な数珠
参列者として仏式葬儀に参列する場合は、「略式数珠」で十分です。
焼香の際は、左手に数珠をかけたまま合掌します。
両手を合わせたとき、数珠が親指と人差し指の間に自然にかかる形になります。
椅子席では、左手に軽く持つか、手首にかけておくとよいでしょう。腕に巻き付けたり
ポケットやバッグにしまったままにするのは避けましょう。
なお、数珠は本来一人一人の持ち物とされ、貸し借りはあまり好ましくありません。
自分用をひとつ用意しておくと安心です。
■合掌とは
左右の手のひらを胸の前で合わせる動作です。
右手は仏さま、左手は自分自身を表し、それを合わせることで「仏さまとの一体」を表現するとされています。
手を合わせる位置は
胸の前やみぞおちあたりの高さが一般的です。高く掲げすぎる必要はありません。
・指先をそろえる
・左右の手のひらの間は、軽くすき間がある程度
・背筋をすっと伸ばす
これだけで、余計な力を入れなくても、凛とした印象の合掌になります。
葬儀では作法ばかり気にしてしまいがちですが、最も大切なのは故人様を偲び、ご遺族の心に寄り添う姿勢です。
多少作法に不安があっても、落ち着いて丁寧に行動すれば失礼になることはありません。
神式の葬儀では、焼香ではなく「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行い、故人のご冥福を祈ります。
神事に用いる木の「榊」の枝に「紙垂(しで)」という紙を結んだ「玉串」を祭壇に奉納するものですが、
神式の作法については、また改めて詳しくご紹介いたします。
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