東京葬儀|桜と日本人の死生観

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東京葬儀|桜と日本人の死生観

2020/03/23 東京葬儀|桜と日本人の死生観

葬儀社として、去りゆく命と、送る方々の命

両方の尊い命に、日々向き合っております。

そして、この時期になると、桜の花を見ながら

死生観に心を馳せる時がしばしあります…

 

桜は、時に、日本人の死生観の象徴として描かれます。見事に咲き、見事に散る桜は、日本人の美意識にぴったりだと説かれる方が多いのも事実です。

桜は散るからこそ、美しいのでしょう。

でも、潔く良く散る桜と、潔く死ぬことがイコールではないと思います。

たとえば自殺は決して潔い死ではありません。自ら、死期を早めるようなことは、潔く死ぬことではありません。

 

 

 

私たち一人ひとりは、大きな木の一枚の葉っぱなのかも

しれません。桜の木の一つの花びらかもしれません。

 

私の好きな絵本

死と命と人生を考えさせてくれる「葉っぱのフレディ:いのちの旅」があります。

春、葉っぱとして生まれたフレディーは、葉っぱとして仕事を経て、秋になって色づきはじめ紅葉し、冬になり枯れて散ります。

フレディーは、ごく普通の葉っぱでしたが、その人生は、楽しく、やりがいもあり、他の葉っぱの仲間もいました。

それは、今、話題になっている「100日後に死ぬワニ」のワニくんと一緒かもしれません。

ただワニくんと違っていたのは、フレディは、自分がもうすぐ死ぬことを知っていたことです。自分自身に不安を感じ、人生の意味を問いかけます。

でも、フレディは静かな最期を迎えます。初めて、散り落ちた地から木の全体の姿を見ることになります。

そして、フレディーは今迄、知らなかったことを初めて知ります。枯れた葉っぱは地面で栄養となり、「命」は又、受け継がれていくことを……

 

桜の花が咲き、花が散るを見て、命の尊さを知る…

そんな風に考えるのは、日本人が古来から脈々と受け継がれている死生観なのかもしれません…

 

葬儀という場面で、大切にしなければならないこと

生と死を尊くおもんばかること…

そして、それをそれぞれの葬儀というエンディングステージを作りあげることが、具体的な責務だと思っております。

 

葬儀は

火葬式、家族葬、仏式、無宗教葬などなど

考えなければならないことが多々ございます。

生前相談も是非、ご検討いただき

江東区新大橋にございます株式会社アスターまで、

お気軽にお越しくださいませ。

 

 

 

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