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今だから話せる葬儀裏話No,5 「遺族同士の争い」 その2
その1からの続き・・・・・
さて、翌日、喪主様のご自宅にお伺いし、葬儀のお礼と請求書をお渡しして、失礼をしようと思っていたら、喪主様には、私をお呼びになった理由があったみたいで、ちょっとご相談が・・・とのこと。
喪主様からは、私に対して「昨日のいざこざに気を使わせてしまい、対処していただいたことありがとうございました」とのお言葉をいただき、それから、「葬儀社さんなら、相続関係に強い弁護士さんをご存知ではないですか?また、いらっしゃったらご紹介していただけないでしょうか?」
ということで、このお話がメインのようでした。
葬儀後に、弁護士・行政書士・税理士さんをご要望に応じ、ご紹介をさせていただくことは何度もございましたが、ある程度のお話を把握して、どういう方が一番最適かを考えてご紹介しなければならないので、喪主様には、そのあたりをお話させていただき、簡単にお聞かせいただけますか?とお願いし、昨日の揉め事をお伺いいたしました。
そして、思った通り、先祖代々のお墓がある山のお話でした・・・
その山は、亡くなられたお母さま名義のものでしたが、管理しているおじさんの、知らない人が出入りしているという話から、不安に思い登記簿を調べたら、山全体が全然知らない会社の名義になっていたとのこと。
それもお母さまが、亡くなる一年くらい前の日付だったようです。
ただ、一年くらい前は、もう寝たきりで、動くこともできず、お話も相槌をうつことくらいしかできず、
売れるわけがないとのこと。
そこで、妹さんを交え、火葬中のお話し合いになったとのこと。
喪主さんは何も知らなかったから、妹さんに、何か知らないか?と聞いたら、私が母に頼まれて売りましたとのこと・・・
そんなことを母が言うはずがない・・・という話から、怒号が飛び交いはじめたのが、きのうの出来事だったようです。
母に頼まれたのなら、その売ったお金はどうした?
実印は勝手に使ったのか?
相手はどんな会社なのか?そして、あの山をどうするつもりか?・・・などなど、大きな問題となっていました。相続問題もしかりですが、ひょっとすると妹さんは、罪に問われることもあるのでは?と心配になりました。
そして、何よりも喪主様が心を痛めていらしたのは、今後、あの山にある、親戚一同のお墓はどうするのか?ということでした。
そのことに対して妹さんは、墓はあのまま無償で使わせてもらうのが約束だから、それは心配ないと
おっしゃっていたらしいのですが、もし、その会社が、山を使って何かをしようとしているのなら、
立ち退きをしなければならないかも?と不安を募らせていらっしゃいました。
とにかく一日も早く全容解明して、お墓のことだけをはっきりさせたいとのこと・・・
仲のよさそうな兄妹でしたが、なかなかヘビーな内容を聞かされ、私自身もショックでした。
その後、弁護士さんからのご報告では、二年くらい紛争は続いたそうですが、最終的には、妹さんとは、絶縁!(罪に問うことはしなかったそうです・・・)
喪主様が山を買い戻し、先祖代々のお墓は、しっかりと祀られているそうです。
簡単な争いではなく、解決するまでに数年を費やすという、まさに骨肉の争いの様子だったようです。
葬儀中に発覚した、遺産相続の問題、こんなことがおこらないように、皆様も、命あるうちに、様々な終活をお考えいただきたいと思っております。
葬儀のことだけではなく、ご不安なこと、ご心配なこと、どんな些細なこともお気軽に、事前相談の扉を開けてくださいね。
一日一日、心と体を大切に・・・!
■■□―――――――――――――――――――□■■
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その1からの続き・・・・・
さて、翌日、喪主様のご自宅にお伺いし、葬儀のお礼と請求書をお渡しして、失礼をしようと思っていたら、喪主様には、私をお呼びになった理由があったみたいで、ちょっとご相談が・・・とのこと。
喪主様からは、私に対して「昨日のいざこざに気を使わせてしまい、対処していただいたことありがとうございました」とのお言葉をいただき、それから、「葬儀社さんなら、相続関係に強い弁護士さんをご存知ではないですか?また、いらっしゃったらご紹介していただけないでしょうか?」
ということで、このお話がメインのようでした。
葬儀後に、弁護士・行政書士・税理士さんをご要望に応じ、ご紹介をさせていただくことは何度もございましたが、ある程度のお話を把握して、どういう方が一番最適かを考えてご紹介しなければならないので、喪主様には、そのあたりをお話させていただき、簡単にお聞かせいただけますか?とお願いし、昨日の揉め事をお伺いいたしました。
そして、思った通り、先祖代々のお墓がある山のお話でした・・・
その山は、亡くなられたお母さま名義のものでしたが、管理しているおじさんの、知らない人が出入りしているという話から、不安に思い登記簿を調べたら、山全体が全然知らない会社の名義になっていたとのこと。
それもお母さまが、亡くなる一年くらい前の日付だったようです。
ただ、一年くらい前は、もう寝たきりで、動くこともできず、お話も相槌をうつことくらいしかできず、
売れるわけがないとのこと。
そこで、妹さんを交え、火葬中のお話し合いになったとのこと。
喪主さんは何も知らなかったから、妹さんに、何か知らないか?と聞いたら、私が母に頼まれて売りましたとのこと・・・
そんなことを母が言うはずがない・・・という話から、怒号が飛び交いはじめたのが、きのうの出来事だったようです。
母に頼まれたのなら、その売ったお金はどうした?
実印は勝手に使ったのか?
相手はどんな会社なのか?そして、あの山をどうするつもりか?・・・などなど、大きな問題となっていました。相続問題もしかりですが、ひょっとすると妹さんは、罪に問われることもあるのでは?と心配になりました。
そして、何よりも喪主様が心を痛めていらしたのは、今後、あの山にある、親戚一同のお墓はどうするのか?ということでした。
そのことに対して妹さんは、墓はあのまま無償で使わせてもらうのが約束だから、それは心配ないと
おっしゃっていたらしいのですが、もし、その会社が、山を使って何かをしようとしているのなら、
立ち退きをしなければならないかも?と不安を募らせていらっしゃいました。
とにかく一日も早く全容解明して、お墓のことだけをはっきりさせたいとのこと・・・
仲のよさそうな兄妹でしたが、なかなかヘビーな内容を聞かされ、私自身もショックでした。
その後、弁護士さんからのご報告では、二年くらい紛争は続いたそうですが、最終的には、妹さんとは、絶縁!(罪に問うことはしなかったそうです・・・)
喪主様が山を買い戻し、先祖代々のお墓は、しっかりと祀られているそうです。
簡単な争いではなく、解決するまでに数年を費やすという、まさに骨肉の争いの様子だったようです。
葬儀中に発覚した、遺産相続の問題、こんなことがおこらないように、皆様も、命あるうちに、様々な終活をお考えいただきたいと思っております。
葬儀のことだけではなく、ご不安なこと、ご心配なこと、どんな些細なこともお気軽に、事前相談の扉を開けてくださいね。
一日一日、心と体を大切に・・・!
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