東京葬儀｜家族葬と密葬の違い

葬儀のお打合せをさせていただく時に

家族葬と密葬の違いは何ですか？と、

質問を受ける時があります。

家族葬という言葉がなかった頃は、誰にも知らせず

家族だけで送ることを密葬と呼んでいました。

家族葬も密葬も、親族や親しい友人だけで行われます。何が違うのかといいますと、密葬には後日、親しい間柄の方だけではなく、一般の方も故人とゆっくりお別れをしていただく、お別れ会や偲ぶ会というネーミングで本葬を行うことがあります。

密葬は芸能人や企業の社長など、特別に広い人脈を持つ方に多く見られますが、「親しい間柄だけの時間は設けたいけど、大勢にお声がけしないわけにはいかない……」といった事情を持つ方に選ばれているのです。

以前は、本葬を行わない場合も身内だけで行うものは、密葬と呼ばれていました。しかし呼び方を分けないと、案内を受けた方が「本葬があるのかどうか」わかりにくいということで、家族葬という呼び方が定着してきた

とも言われています。

どちらにしても、故人が歩んできた道のりにより

最期のステージを選ぶことが必要かと思われます。

万が一の時に、すべてを決めるのは精神的にも

体力的にも大変なことです。

東京都内でお葬式をお考えの方は、

事前に弊社、アスターにお越しいただければ

最善のお別れをご提案させていただきます。

事前相談で後悔のないお葬式を…