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〒135-0007 東京都江東区新大橋1-1-6
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今だから話せる葬儀裏話No,7「阪神・淡路大震災」
今日で8月も終わり・・・
そろそろ秋の気配を感じるころですが、天気予報ではまだ30度超えの日もあるらしいです。
まだまだ熱中症に気を付けて過ごさないとダメですね。
さて、この頃日本国内で、地震や豪雨など、色々な災害が続いていますが、被害に遭われた方も沢山いらっしゃるみたいで、心傷むニュースが続いています。
そんな時、ふと思い出すのが、今から31年前、1995年1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」
私はその頃、ちょうど葬儀の仕事に携わり始めた時期でした。
色々な繋がりの中、私が葬儀の勉強にお邪魔させていただいた関西の葬儀社様がいらっしゃいました。
神戸ではないところが拠点の葬儀社様でしたが、被害はないのだろうか?と心配になり、昼頃にお電話しましたが携帯が繋がらず、大変な状況は察しがつきましたので、留守電だけ入れさせていただき、折り返しを待つことにいたしました。
17日は折り返しのお電話もなく、非常に心配になりましたが、待つ以外に何もできなかったので、無事を祈ることしかできませんでした。
すると、翌日18日、お昼くらいに電話があり、着信を見て、慌てて電話に出ると、お疲れの様子で色々と状況を聞くことができましたが、「地獄絵図」だという言葉に、私はしばらく言葉を発することができず、空白の時間が生まれたその瞬間、「棺を何本でもいいから持ってきてくれないか?」とのご依頼。
私は即答で「わかりました。今から準備をして車で関西方面に行けるところまで行きます」伝えました。
まだ、その時点で、死者が何名くらいかも何もわからない状態でしたが、葬儀社として、まず、やらなければいけないことが、葬儀をおこなうではなく、棺を揃える!でした・・・
そこから、葬儀関係の知人の方々にご協力をいただき、たしか20本近く集めてトラックで、19日の夕方あたりに関西地域に出発いたしました。
30年以上前のことなので、詳細までは覚えてはいないのですが、名神高速⇒近畿自動車道あたりから、迂回迂回で大変な道のりであったのは覚えています。
ようやく約束の場所にたどり着き、棺をおろさせていただきましたが、体育館におびただしい棺の数でした。その現状をまのあたりにして、私は声も出ませんでした。数日滞在してお手伝いをさせていただきますと言ったのですが、その方は、今は、棺を集めてほしいとのことでしたので、業者にも連絡して、あちこち奔走いたしました。
あとからわかったことではありますが、おおよそも6400人くらいの方が、お亡くなりになられたとのこと。そんな途方もない棺が必要であったのだと、心が張り裂けそうでした・・・
おひとりおひとり、故人様を綺麗にしてお棺にご安置するという、そんなこともできる状態ではなく
身元がわかったら、ご遺族にお引渡しして、通夜葬儀もなく、火葬がほとんどの流れでした。
大きな震災の前では、葬儀社も葬儀社としての仕事が限られてくるということを肌で感じ取ることとなり、こんな時に、ご遺族に寄り添うなんていう綺麗ごとでは済まされない、大きな壁が立ちはだかっていることを痛感したあの日でした。
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26/09/07
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今日で8月も終わり・・・
そろそろ秋の気配を感じるころですが、天気予報ではまだ30度超えの日もあるらしいです。
まだまだ熱中症に気を付けて過ごさないとダメですね。
さて、この頃日本国内で、地震や豪雨など、色々な災害が続いていますが、被害に遭われた方も沢山いらっしゃるみたいで、心傷むニュースが続いています。
そんな時、ふと思い出すのが、今から31年前、1995年1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」
私はその頃、ちょうど葬儀の仕事に携わり始めた時期でした。
色々な繋がりの中、私が葬儀の勉強にお邪魔させていただいた関西の葬儀社様がいらっしゃいました。
神戸ではないところが拠点の葬儀社様でしたが、被害はないのだろうか?と心配になり、昼頃にお電話しましたが携帯が繋がらず、大変な状況は察しがつきましたので、留守電だけ入れさせていただき、折り返しを待つことにいたしました。
17日は折り返しのお電話もなく、非常に心配になりましたが、待つ以外に何もできなかったので、無事を祈ることしかできませんでした。
すると、翌日18日、お昼くらいに電話があり、着信を見て、慌てて電話に出ると、お疲れの様子で色々と状況を聞くことができましたが、「地獄絵図」だという言葉に、私はしばらく言葉を発することができず、空白の時間が生まれたその瞬間、「棺を何本でもいいから持ってきてくれないか?」とのご依頼。
私は即答で「わかりました。今から準備をして車で関西方面に行けるところまで行きます」伝えました。
まだ、その時点で、死者が何名くらいかも何もわからない状態でしたが、葬儀社として、まず、やらなければいけないことが、葬儀をおこなうではなく、棺を揃える!でした・・・
そこから、葬儀関係の知人の方々にご協力をいただき、たしか20本近く集めてトラックで、19日の夕方あたりに関西地域に出発いたしました。
30年以上前のことなので、詳細までは覚えてはいないのですが、名神高速⇒近畿自動車道あたりから、迂回迂回で大変な道のりであったのは覚えています。
ようやく約束の場所にたどり着き、棺をおろさせていただきましたが、体育館におびただしい棺の数でした。その現状をまのあたりにして、私は声も出ませんでした。数日滞在してお手伝いをさせていただきますと言ったのですが、その方は、今は、棺を集めてほしいとのことでしたので、業者にも連絡して、あちこち奔走いたしました。
あとからわかったことではありますが、おおよそも6400人くらいの方が、お亡くなりになられたとのこと。そんな途方もない棺が必要であったのだと、心が張り裂けそうでした・・・
おひとりおひとり、故人様を綺麗にしてお棺にご安置するという、そんなこともできる状態ではなく
身元がわかったら、ご遺族にお引渡しして、通夜葬儀もなく、火葬がほとんどの流れでした。
大きな震災の前では、葬儀社も葬儀社としての仕事が限られてくるということを肌で感じ取ることとなり、こんな時に、ご遺族に寄り添うなんていう綺麗ごとでは済まされない、大きな壁が立ちはだかっていることを痛感したあの日でした。
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