東京葬儀|香典とは…

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東京葬儀|香典とは…

2019/08/09 東京葬儀|香典とは…

 

 

葬儀に参列する際、お香典をご持参される方が多いと

  1. 思いますが、故人の霊前等に供える金品を表しますが
  2. 以前は香料とも呼ばれていました。
  3. 「香」の字が用いられるのは、香・線香の代わりに供えるという意味であり、「奠」とは霊前に供える金品の意味でもあります。

又、急な不幸で出費があるということへの、助け合いの意味も込められているそうです。

一般的には香典袋に入れ、持参しますが、この際

気になるのが、表書きではないでしょうか。

御霊前、御香料、御香典、お仏前の表記や、御玉串料

御花料などの文字を書かれているものが市販されて

いますが、どれを使っていいのかと悩んだことは

ありませんか?

 

多くの仏式 (四十九日までは)「御霊前」
多くの仏式 (四十九日後は)「御仏前」

浄土真宗では御霊前はふさわしくないという考えがあります。亡くなった方は浄土に往生したのであり「霊」を認めていないので御霊前は用ず、御仏前を用います。また、曹洞宗などの禅宗では、教義に「浄土」ありません。「成仏以前」という考えがないので、御仏前を用います。

「御香典」「御香料」「御香資」「御香奠」らは中立的な表現として用いられることも多いです。

キリスト教では、
「御霊前」「御花料」
(カトリックは「御霊前」を許容しているが、プロテスタントでは否定しています)
神道では、
「御玉串料」「御榊料」
などです。
このように宗派により、違いもありますが、慣習の
世界なので、地域にもより、違いもあります。
お悩みになったら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

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