東京葬儀|ペットが亡くなったらしてあげること

葬儀社である弊社には様々なご相談がございますが、今日はペットが亡くなった場合に、一番多い質問をお話しさせていただきます。

「今、自宅で愛犬(愛猫)が亡くなってしまいました。何をしてあげればいいですか?」

まずは、葬儀社を選ぶことが大切ですが、その前に、ご自分達で、できることを考えてあげてください。

①目や口をそっと閉じてあげてください。しばらくご自分の手を当ててあげていると自然に閉じてくる場合が多いです。

瞼は目の下を優しく撫でてあげると目を閉じます。口は軽く閉じてあげてしばらく手を当てたままにしてください。

②手足を胸側に優しく曲げてあげてください。

※硬直が始まる前に、なるべく早めにしてあげてください。伸ばしたままでいるとお棺に入りづらくなってしまいます。

③ご遺体が傷まぬように、脇・お腹・頭のあたりには保冷剤やドライアイスをあててあげてください。しっかり冷やすことでご遺体の腐敗を防ぎ、そのままの状態を保つことができます。保冷剤やドライアイスが無いときは氷を入れた袋でも代用することができます。夏場など気温、室温が高いときは遺体の状態が悪くなりやすいのです。夏場などはクーラーをかけて出来る限り20度以下を保った涼しい部屋に安置します。このような処置をすることで数日でしたらご遺体を自宅で安置することができます。

④死因にもよりますが、亡くなった遺体からは、時間の経過とともに体液が出てくることがあります。お布団や柩にはペットシーツやタオル・毛布などを敷き詰めて必要に応じて目・耳・口・肛門などにを綿を詰めたり、綿ガーゼをあてます。

※弊社にペット葬儀のご相談やご依頼をいただいた場合には、③・④のご遺体の処置はすべてプランの中に含まれておりますので、安心してお電話をいただければ幸いです。

弊社は東京都江東区でございますが、東京都内はどちらでもご依頼は可能です。

パンフレットご希望の方も、ご遠慮なくお電話いただければ、郵送させていただきます。

保護猫しーちゃんと看板犬　夢ちゃんと　お待ちしています。