東京葬儀|お彼岸のお墓参り

葬儀後、初めて迎える、お彼岸を初彼岸と昨日ご案内いたしましたが、皆様は、もうご先祖様のお墓参りはお済ませになられましたか？

私は両親のお墓が中部地方にあるので、一年に一回くらいしか足を運ぶことができません。

私の家は、昔ながらの墓地にあるお墓でございますが、

近年増えてきているのは納骨堂というお墓でございます

多い形としては

参拝ブース、墓石、お花、香炉などは共有で、お骨だけが、機械で墓石まで運ばれてお参りするという形です。

今日は、弊社、アスターで葬儀を担当させていただいた

故人様の御墓参りに行かせていただきました。

文京区にございます「小石川墓陵」様でございます。

お寺の隣の住宅地の中に建てられておりますが、とても

静かな佇まいでございました。

玄関です！

受付で故人様のお名前とご契約者様のお名前を記入して

参拝カードをいただきました。

今日はお彼岸の為か、2階から4階までお参りできますとご案内されましたが、全部の階を見学させていただき、お天気も良かったので、テラスのある4階の参拝ブースを選ばせていただきました。

参拝ブースは、ひとつひとつ区切られているので、

落ち着いた雰囲気でした。

受付でいただいたカードをかざすと

そして、待つこと数分、扉が開いたら

墓石に◯◯家と書いた墓石が登場

そして、桜餅を供えさせていただき、ご焼香を手向けさせていただきました。

ふと、お亡くなりになった、病院での出会いや、故人様のお顔、ご家族様のお顔、そして、葬儀と様々なシーンが心に浮かび、ご仏縁に感謝をして、手を合わせさせていただきました。

弊社、アスターでは、葬儀で終わりではなく、まつわるアフターの様々な出来事にも、誠心誠意、携わらせていただいているつもりではございますが、こうして、送らせていただいた、故人様のお墓参りに行かせていただくことをお許しいただきました、ご家族様にも、心からの感謝です。

改めて、葬儀社として、一個人としても、この仕事の

大切なことを思いださせていただいた、貴重な御墓参りでした………合掌