東京葬儀|ペットの新型コロナウィルス感染について

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東京葬儀|ペットの新型コロナウィルス感染について

2020/04/01 東京葬儀|ペットの新型コロナウィルス感染について

毎日毎日、新型コロナウィルス感染者の数が増え続けていく中、愛犬や愛猫への対策はどうすればいいのだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私も一人暮らしで、ワンコと共に生活をしていますので、悩んでいます。

そんな中、東京都獣医師会が、あるひとつの見解を発表されましたので、下記に記させていただきます。

(東京都獣医師会のホームページより)

 

 

飼い主のみなさまへ

Q1新型コロナウィルスはペット(犬や猫)にうつりますか?

A.日々情報が更新され、飼い主のみなさまにとってはご心配な毎日だと思います。
OIE(国際獣疫事務局)によると、香港当局は新型コロナウイルスに感染した方が飼育している犬から、この ウイルスの弱い陽性反応が見られたと報告しましたが、この犬の弱陽性反応はその後、陰性となったようです。 この犬はその間、何も症状を出していませんでした。 最初の血液検査では、感染を示すコロナウイルスに対する抗体価の上昇は認められませんでしたが、その後、 陽性が確認されましたので、その犬への感染は起きたようです。
また、3 月 27 日にベルギーで猫での感染が確認されたと、ベルギー当局が発表しています。 報道によると、この猫は下痢、嘔吐、呼吸困難などの症状を示した後、回復したとされています。 いずれの報告も、新型コロナウイルスが犬および猫にうつる可能性を示しています。
ただし、香港当局及びベルギー当局は、新型コロナウイルス感染症は、ヒトからヒトにうつる病気であり、 ヒトから犬及び猫への感染は一般的ではないことを強調しています。
繰り返しになりますが、現時点でも、新型コロナウイルス感染症はヒトからヒトへ感染する病気であり、ヒト からペットに感染した(ペットからウイルスが検出された)としても、さらにペットがヒトに病気をうつす可 能性は限りなく低いだろうと考えています。
人混み以外の場所で感染する可能性は低いので、犬の散歩や短時間の運動は、そのまま継続してかまわないで しょう。 本会としては引きつづき、飼い主の方が新型コロナウイルスに感染しないことがペットを守るためにも大事で あり、冷静な対応をお願いします。

Q2.犬や猫にも「コロナウイルス感染症」があると聞いたことがありますが、 それは人にうつりますか?

A.犬や猫にも固有のコロナウイルス感染症があります。

しかしコロナウイルスは「種特異性」 が高いため、これまで犬猫で報告されている「コロナウイルス感染症」
が、ヒトを含めた他の種の動物に感染したという報告はありません。 犬の場合は軽い下痢症状、猫の場合は伝染性腹膜炎を起こしますが、どちらもまれな病気です。 犬のコロナウイルス感染症が猫にうつったり、あるいは猫のコロナウイルス感染症が犬にうつったりするのは 一般的ではありません。
※「種特異性」とは: 形態あるいは機能のうえで、ある種は共通にもっているが、他の種には認められない特色。

 

 

.Q3私は新型コロナウイルスに感染しました。ペット(犬猫)とどう接すればいいですか?

A.あなたが入院される場合は、ご家族など、他にペットの世話をしてくださる方がいらっしゃるようでした ら、その方にお世話をお願いしてください。
・自宅で療養される場合にはペット自身の身体にウイルスが付着しないようにするために、療養中の部屋にペ ットを出入りさせないようにしてください。 また、汚染したマスクやリネン類にペットが接触しないように注意してください。
・ご自宅で世話することができない場合には、信頼できる方になるべく早くお預けする方が良いと考えます。
・ご家族が自宅でお世話する場合も、どなたかに預ける場合も、ペットの体表などを介して感染伝播させない ため、ペットはシャンプーすることが望ましいと考えます。
・シャンプーをする場合は、お湯が出る勢いを弱くして、毛に当たったお湯がご自身を含む周りに飛び散らな いよう工夫するといいでしょう。
ていねいにお湯で流したあと、シャンプーをしてください。 シャンプー後、ペットを拭いたタオルは一般的な家庭用洗剤で洗濯してください。
・世話する方にペットをお渡しする際には、キャリーバッグや首輪、リードなどは、0.05%に薄めた家庭用 塩素系漂白剤で拭いた後、塩素を拭き取るためにもう一度水拭きしてください。
・洗濯や消毒などの注意点は以下をご参照下さい。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
・ペットとの別れが辛いからといっても我慢して、抱きしめたりしないよう注意してくださいね。
・他にお世話をしてくださる方がいらっしゃらず、ご自身が無症状・軽症である場合には、ご自身でお世話し て頂きたいですが、ご自身から他の方に感染拡大しないように、またペットの体表などに付着したウイルス が、他の方の感染源とならないよう注意が必要です。

Q4.飼っているペットが新型コロナウイルスに感染したのではないかと心配です。 どうすればいいですか?

A.ペットからペットへ新型コロナウイルスが感染したという報告はありません。 ・ご自身が感染者でない限り、ペットへの感染を心配する必要性は少ないと考えられます。
もし、ペットへの感染が心配であるなら、人混みに連れて行かないようにし、できるだけ感染のリスクを減 らすよう注意して生活します。
・新型コロナウイルスに感染していた人とペットが濃厚に接触したことが分かっていて、その後ペットの体調 が悪くなった、という場合には、かかりつけの動物病院に電話をしてください。 ペットを動物病院に連れていく前には必ず事前に連絡を入れてください。

この記事は 2020 年 3 月 28 日時点の情報に基づいて作成しています。 今後、新しく得られた情報により、内容が更新されることがありますので、あらかじめご了承ください。 また、個別具体的な事象への判断を行うものではございません。
2020.03.28 公益社団法人東京都獣医師会 危機管理室感染症セクション

 

 

色々な噂がある中、こうして、東京都獣医師会として

コメントを発表していただいたことは、安心材料とこれからの対策として、とても重要なことだと思いました。

そして、何よりも東京都獣医師会の中に、危機管理室感染症セクションがあるということを知り、大きな安心感に繋がりました。

 

私もこれから、自分が感染したら、ワンコはどうすれば良いかを道筋をたてて、考えたいと思っています。

アスターのペット葬儀の分野にも役立てて、皆様に発信していきたいと考えております。

 

推定20歳の保護猫しーちゃんにも、残り少ない余生を

病気で苦しむことなく、過ごさせてあげるためにも、

まずは、飼い主としての、自己管理が必要ですね。

 

 

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