東京葬儀|保護猫しーちゃんが亡くなりました

1. 2016年6月29日、江東区住吉の路上で、動かない猫に出会いました。
2. ただ、そばに人がいたので、その方の猫かな？どうしたんだろう？と、考えながら、愛犬の散歩を続けました。
3. でも、何か気になり、もう一度、その道を通ってみると
4. 今度は猫だけが、うずくまっていました。

よくみると、ボロボロの首輪をつけていたので、おそらく迷い猫か、捨てられたか、どちらかだろうと推測いたしました。

 

足は折れて、骨が出ていて、ガリガリ、毛玉だらけ、皮膚もノミが張り付いてるいました。とにかく悲惨な状況で、このままでは死んでしまう。助かるがどうかはわかりませんでしたが、すぐさま、病院に連れていき、色々な治療をしていただき、とりあえず、事務所に連れて帰りました。

 

保護した当日の写真です。

 

推定、15.6歳

色々な検査をしたら、足の骨折、折れてからかなりの時間が経っているとのこと。歯槽膿漏、ノミの吸血、栄養不良、ほとんどの爪が伸び過ぎて、肉に食い込んでいました。

そして、一番の問題は、甲状腺の病気を持っていることでした。食べても食べても太ることはできず、何

よりも心臓に大きな負担がかかっていて、多分、長くは生きられないと悟り、飼い主さんを探すことはやめて、最後まで、事務所で飼うことにしました。

 

 

骨の手術も病院を三箇所も渡り歩き、保護猫ということで、保護活動をしている知人の紹介で、ようやく手術をしてもらいました。

とても、お利口な子で、排泄も失敗することなく、ワンコやニャンコが来ても、いつも暖かく迎えていました。

 

 

お散歩

 

昨年のお花見

 

お散歩

 

ハロウィン仮装・・・かわゆす・・・💛

 

 

それから、約4年！甲状腺療法食を中心に、手作りご飯や、口に合いそうなものを食べさせ、頑張って生きてきましたが、4月4日23時15分、永眠いたしました。

いつも穏やかで、可愛い鳴き声が耳から離れません・・・

これから葬儀をして、火葬を執り行います。

 

しーちゃん…よく頑張ったね・・・

足が痛くて、あまり歩けなかったけど、今度は、いっぱいいっぱいジャンプできる

体で、帰っておいでね・・・