0120-08-8709
〒135-0007 東京都江東区新大橋1-1-6
営業時間 / 24時間365日
東京葬儀|新型コロナウィルス感染予防をした実際の葬儀
緊急事態宣言が発令された日、某所で葬儀を施工させていただきました。
そのご家族は、できれば通夜と葬儀を行い、お寺様を呼んで送ってあげたいとの
ご希望でございました。
4月の初旬にお亡くなりになられ、そのご希望をかなえて差し上げるために
色々な対策を考え、お打ち合わせをさせていただきましたが、やはりすべてを
ご希望通りにとはいきませんでした・・・
まず、関東地方は、通夜にご参列の方が大勢みえるところが多いです。
残念なことに三密だらけになってしまいます・・・
三密をクリアする方法のひとつして、参列の方を極力少なくしていただくこと。
それを考えた時・・・
やはり、通夜は行わず、葬儀告別式だけにしていただくことが一番でした。
アスターでは一日葬と名付けています。
次に、葬儀式場の座る席をお隣の方と極力間をあけること。
その式場は二つに区切れる式場で、通常であれば一部屋で十分なのですが
今回はあえて、二部屋を借りていただきました。もちろん、料金は倍になりますが
ご遺族様は、この状況を鑑み、ご了承をいただきました。
二部屋を区切らず、一部屋として利用していただけば、お隣の方との間隔をあけて
座っていただくことが可能になりました。
そして、ご参列の方にはマスク着用と、手指の消毒をご協力いただきました。
式場に入る前に、玄関先で弊社スタッフが手袋着用で、すべての方に消毒液を手に
かけさせていただき、擦り込んでいただき、マスクをつけていらっしゃらない方は
弊社がご用意したマスクをその場で着用いただきました。
そして、玄関先や受付にそのご協力ポップを張らせていただきしつこいくらいに、周知させていただきました。
受付ではボールペンの使いまわしをさけ、一度使ったペンは、使用済みボールペン入れのケースにいれていただき、常に新しいペンで記帳をお願いいたしました。
勿論、葬儀を運営するスタッフは、マスク、手袋を着用して進めさせていただきました。
お寺様にも、ご読経をいただくお時間は、マスク着用をお願いいたしました。
多分・・・約40分ほど、さぞかしお苦しかったのではないかと拝察申し上げますが、こんな時だからと、快くご了承いただきました。
最後のお別れ・・お棺の中へお花を入れていただきますが、なるべく密接しないように、お棺の周りへ進んでいただく人数を制限しながらご案内させていただきました。
そして、火葬場へ入り、荼毘にふされ、式場に戻られた時も、手指の消毒にご協力いただきました。さぞかし、またか・・・と思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、皆様の感染拡大を防ぐためですとお願い申し上げました。
火葬中の精進落としのお食事も、個別でご用意し、お隣との間隔をあけて
お召し上がりいただきました。
収骨後、ご遺族をお見送りした後も大変でした・・・
皆様が使用されたボールペンを一本一本丁寧に除菌し、清掃もいつもより気を付けて念入りに行いました。
当初のご希望である通夜・葬儀をかなえてあげることはできませんでしたが
一日葬として、執り行い、全力でサポートさせていただきました。
これから、ひょっとするとコロナウィルスでお亡くなりになられた方の
ご依頼が来る時が訪れるかもしれません・・・
でもどんな時も、葬儀社としての使命である、尊い命と向き合うということを忘れることなく、ご遺体にもご遺族にも接していきたいと思っております。
葬儀の持つ大きな意味のひとつ・・・
「ご遺族の精神的なけじめ」を少しでもフォローできるように
医療現場の後の葬儀の現場で目指してまいります。
どうぞ、どんな小さなことでもご不安なことは、いつでもご連絡くださいませ。
■■□―――――――――――――――――――□■■
株式会社アスター
【住所】 〒135-0007 東京都江東区新大橋1-1-6
【電話番号】 0120-08-8709
【営業時間】 24時間365日
24/04/15
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緊急事態宣言が発令された日、某所で葬儀を施工させていただきました。
そのご家族は、できれば通夜と葬儀を行い、お寺様を呼んで送ってあげたいとの
ご希望でございました。
4月の初旬にお亡くなりになられ、そのご希望をかなえて差し上げるために
色々な対策を考え、お打ち合わせをさせていただきましたが、やはりすべてを
ご希望通りにとはいきませんでした・・・
まず、関東地方は、通夜にご参列の方が大勢みえるところが多いです。
残念なことに三密だらけになってしまいます・・・
三密をクリアする方法のひとつして、参列の方を極力少なくしていただくこと。
それを考えた時・・・
やはり、通夜は行わず、葬儀告別式だけにしていただくことが一番でした。
アスターでは一日葬と名付けています。
次に、葬儀式場の座る席をお隣の方と極力間をあけること。
その式場は二つに区切れる式場で、通常であれば一部屋で十分なのですが
今回はあえて、二部屋を借りていただきました。もちろん、料金は倍になりますが
ご遺族様は、この状況を鑑み、ご了承をいただきました。
二部屋を区切らず、一部屋として利用していただけば、お隣の方との間隔をあけて
座っていただくことが可能になりました。
そして、ご参列の方にはマスク着用と、手指の消毒をご協力いただきました。
式場に入る前に、玄関先で弊社スタッフが手袋着用で、すべての方に消毒液を手に
かけさせていただき、擦り込んでいただき、マスクをつけていらっしゃらない方は
弊社がご用意したマスクをその場で着用いただきました。
そして、玄関先や受付にそのご協力ポップを張らせていただきしつこいくらいに、周知させていただきました。
受付ではボールペンの使いまわしをさけ、一度使ったペンは、使用済みボールペン入れのケースにいれていただき、常に新しいペンで記帳をお願いいたしました。
勿論、葬儀を運営するスタッフは、マスク、手袋を着用して進めさせていただきました。
お寺様にも、ご読経をいただくお時間は、マスク着用をお願いいたしました。
多分・・・約40分ほど、さぞかしお苦しかったのではないかと拝察申し上げますが、こんな時だからと、快くご了承いただきました。
最後のお別れ・・お棺の中へお花を入れていただきますが、なるべく密接しないように、お棺の周りへ進んでいただく人数を制限しながらご案内させていただきました。
そして、火葬場へ入り、荼毘にふされ、式場に戻られた時も、手指の消毒にご協力いただきました。さぞかし、またか・・・と思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、皆様の感染拡大を防ぐためですとお願い申し上げました。
火葬中の精進落としのお食事も、個別でご用意し、お隣との間隔をあけて
お召し上がりいただきました。
収骨後、ご遺族をお見送りした後も大変でした・・・
皆様が使用されたボールペンを一本一本丁寧に除菌し、清掃もいつもより気を付けて念入りに行いました。
当初のご希望である通夜・葬儀をかなえてあげることはできませんでしたが
一日葬として、執り行い、全力でサポートさせていただきました。
これから、ひょっとするとコロナウィルスでお亡くなりになられた方の
ご依頼が来る時が訪れるかもしれません・・・
でもどんな時も、葬儀社としての使命である、尊い命と向き合うということを忘れることなく、ご遺体にもご遺族にも接していきたいと思っております。
葬儀の持つ大きな意味のひとつ・・・
「ご遺族の精神的なけじめ」を少しでもフォローできるように
医療現場の後の葬儀の現場で目指してまいります。
どうぞ、どんな小さなことでもご不安なことは、いつでもご連絡くださいませ。
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