0120-08-8709
〒135-0007 東京都江東区新大橋1-1-6
営業時間 / 24時間365日
新型コロナウィルス感染者のご遺体のエンゼルケアについて
前回の続きです。以下は
厚生労働省・経済産業省が発表した遺体の処置や葬儀のガイドラインの第二章からの
抜粋です。
2-2. エンゼルケア(死後処置) ◆対応のポイント ○ 現時点において、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の整容を行 う事業者はほとんどいません。医療従事者の方には、非透過性納体袋に収容す るまでが遺体の整容を行える最後の機会であることを考慮し、最期の場面にふ さわしい容貌となるように、可能な範囲で配慮をお願いします。 ○ 遺体からの感染リスクへの対応: ケア中に漏出・飛散し得る体液等との接触リスクが想定されますので、ケアを 担当される方は個人防護具〔サージカルマスク、手袋、長袖ガウン、目の防護 具(フェイスシールド又はゴーグル)〕の着用をお願いします。
◆医療従事者の方へ ・エンゼルメイクを行う場合は、体液等との接触リスクが低減した状況を整えたう えで、手袋をしてメイクを行います。また、メイクに当たっては、1 人に 1 セッ トを使い切るエンゼルケアセット等を使用しメイクをすることが望まれます。手袋 を外した後は手指衛生を徹底してください。 (参考)厚生労働省:サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル及びフェイスシールド
2-3. 非透過性納体袋への収容・消毒 ◆対応のポイント ○ 遺体からの感染リスクへの対応: ・遺体が非透過性納体袋に適切に収容され、かつ適切に管理されることにより、 遺体からの感染リスクが極めて低くなります(以降の取扱いについては、非 透過性納体袋に収容されていることを前提としています)。 ・遺体においては、呼吸や咳嗽による飛沫感染のおそれはありませんが、収容 時の接触感染が想定されますので、非透過性納体袋へ遺体の収容をされる方 は、個人防護具〔サージカルマスク、手袋、長袖ガウン、目の防護具(フェ イスシールド又はゴーグル)〕の着用をお願いします。 ・遺体を非透過性納体袋に収容・密閉したら、外側を消毒します。この消毒は、 遺体を収容する際に、非透過性納体袋の外側に付着することが予想される体 液等に対して行うものです。 ○ 遺族等の方の心情や遺体識別の観点からは、少なくともお顔の部分が透明な非透 過性納体袋の使用を推奨します。
以上、ガイドライン第二章からの抜粋でした。
※ここで、一番重要な部分は、2-3の
○ 遺族等の方の心情や遺体識別の観点からは、少なくともお顔の部分が透明な非透過性納体袋の使用を推奨します。
ここだと思っています。
今までは、透明な非透過性納体袋はございませんでした。
しかし、新型コロナ感染症でお亡くなりになる方が増えてきたので
透明な物も開発され、出回るようになりました。
ただ、問題は、透明な納体袋はご遺体のお辛そうな状況そのものが、ご遺族の目に留まってしまうということです。2-2の最後の場面にふさわしい容貌となるように可能な範囲で配慮をお願いします。という文面もありますが、コロナ患者のご遺体の処置をしていただけるプロの業者は、現状ほとんどございません。
最後は穏やかな姿で、送り出してあげたいということが、多くのご遺族が願うことです。
病院でエンゼルケアを施していただけるかどうかも、ここも医療従事者の考え方や病院にも違いがあります。エンゼルケアもお願いするとなると、正直、医療従事者の方のご負担も増えてしまいます。
そうすると、何が一番ベストな対処かと考え、悩むところではございます。
弊社、株式会社アスターは、東京都江東区ではございますが、都内は勿論、千葉、神奈川、埼玉県在住の方のご相談も承っております。
ご不安なことや、ご質問がございましたら、ご連絡をいただければ、24時間いつでも対応させていただきます。
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株式会社アスター
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厚生労働省・経済産業省が発表した遺体の処置や葬儀のガイドラインの第二章からの
抜粋です。
2-2. エンゼルケア(死後処置)
◆対応のポイント
○ 現時点において、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の整容を行
う事業者はほとんどいません。医療従事者の方には、非透過性納体袋に収容す
るまでが遺体の整容を行える最後の機会であることを考慮し、最期の場面にふ
さわしい容貌となるように、可能な範囲で配慮をお願いします。
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
ケア中に漏出・飛散し得る体液等との接触リスクが想定されますので、ケアを
担当される方は個人防護具〔サージカルマスク、手袋、長袖ガウン、目の防護
具(フェイスシールド又はゴーグル)〕の着用をお願いします。
◆医療従事者の方へ
・エンゼルメイクを行う場合は、体液等との接触リスクが低減した状況を整えたう
えで、手袋をしてメイクを行います。また、メイクに当たっては、1 人に 1 セッ
トを使い切るエンゼルケアセット等を使用しメイクをすることが望まれます。手袋
を外した後は手指衛生を徹底してください。
(参考)厚生労働省:サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル及びフェイスシールド
2-3. 非透過性納体袋への収容・消毒
◆対応のポイント
○ 遺体からの感染リスクへの対応:
・遺体が非透過性納体袋に適切に収容され、かつ適切に管理されることにより、
遺体からの感染リスクが極めて低くなります(以降の取扱いについては、非
透過性納体袋に収容されていることを前提としています)。
・遺体においては、呼吸や咳嗽による飛沫感染のおそれはありませんが、収容
時の接触感染が想定されますので、非透過性納体袋へ遺体の収容をされる方
は、個人防護具〔サージカルマスク、手袋、長袖ガウン、目の防護具(フェ
イスシールド又はゴーグル)〕の着用をお願いします。
・遺体を非透過性納体袋に収容・密閉したら、外側を消毒します。この消毒は、
遺体を収容する際に、非透過性納体袋の外側に付着することが予想される体
液等に対して行うものです。
○ 遺族等の方の心情や遺体識別の観点からは、少なくともお顔の部分が透明な非透
過性納体袋の使用を推奨します。
以上、ガイドライン第二章からの抜粋でした。
※ここで、一番重要な部分は、2-3の
○ 遺族等の方の心情や遺体識別の観点からは、少なくともお顔の部分が透明な非透過性納体袋の使用を推奨します。
ここだと思っています。
今までは、透明な非透過性納体袋はございませんでした。
しかし、新型コロナ感染症でお亡くなりになる方が増えてきたので
透明な物も開発され、出回るようになりました。
ただ、問題は、透明な納体袋はご遺体のお辛そうな状況そのものが、ご遺族の目に留まってしまうということです。2-2の最後の場面にふさわしい容貌となるように可能な範囲で配慮をお願いします。という文面もありますが、コロナ患者のご遺体の処置をしていただけるプロの業者は、現状ほとんどございません。
最後は穏やかな姿で、送り出してあげたいということが、多くのご遺族が願うことです。
病院でエンゼルケアを施していただけるかどうかも、ここも医療従事者の考え方や病院にも違いがあります。エンゼルケアもお願いするとなると、正直、医療従事者の方のご負担も増えてしまいます。
そうすると、何が一番ベストな対処かと考え、悩むところではございます。
弊社、株式会社アスターは、東京都江東区ではございますが、都内は勿論、千葉、神奈川、埼玉県在住の方のご相談も承っております。
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