今だから話せる葬儀裏話 No.1「ほどなく、お別れです」

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今だから話せる葬儀裏話 No.1「ほどなく、お別れです」

2026/04/01 今だから話せる葬儀裏話 No.1「ほどなく、お別れです」

2026年4月1日

今日からブログ復活します(笑)というか、SNS全般に力を入れていきます!と、スタッフと共に心に誓った私であります(^^♪

ということでも葬儀人生約38年の私は、長年携わってきた葬儀の裏話を、今だから話せる経験談を書き続けることにしました。

今日は記念すべき第一回目ですので、つい最近見た映画「ほどなく、お別れです」を基に、私が経験したことを綴らせていただきます。

長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。

 

この映画を見るきっかけは、葬儀が題材の映画だからではなく、こよなく♪めめ♪を愛する私がいたからです(神聖な映画の入り方がこれで皆さんごめんなさい((+_+)))

なぜ、私が♪めめ♪のファンであるか・・・苦労人で努力家で売れないときから強い信念をもって突き進んできた彼のそういうところが好きです。もちろん容姿も好きです((^_-)-☆)

さて、前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入ります。

 

映画がはじまり、私は開始5分で号泣していました・・・映画の世界だとはわかっていても、今まで心を込めて送らせていただいた故人や残されたご遺族のことが重なってしまったのもあります。

そして、新人葬祭プランナー(浜辺美波)が持っている特殊な能力に気づいた指南役(目黒蓮)の「最高の葬儀を目指す」物語が始まりました。

私は物語が進むにつれ、葬儀に入ったころの自分と重ね合わせていました。

美波ちゃんは、亡くなった方が見え、故人と話しもできる設定でした。普通に考えれば、そんなこと!

ありえるわけないじゃん!と思うのが当たり前です。

しかし、私は自分も同じような体験をしているために、あ~わかる! と、感じていました。

それがどのような体験か、それが、今だから話せる葬儀裏話の初回になります。

思い返せば、葬儀業界一年生の頃です。

私は昔から霊感が強くて、地縛霊に取りつかれたこともあるくらいです。地縛霊の話は長くなるので割愛して、その私が体験したのは、高校生の娘さんが自殺をされ、ご両親様やご親族様は失意のどん底の葬儀のお話です。

ご自宅で打ち合わせをしていて、ふと、気が付くと故人のお母さまのお姿が見えなくなりました。

最初はトイレかな?と私は思っていましたが、席をはずされてから20分以上たったころに、私が故人のお父さまに、尋ねたところ、家中を探してもそのお姿はありませんでした。

車で出かけた様子もなく、歩いて出かけたのだろうと、その打ち合わせに集まっていた皆様が探すことになり、お父さまが、ひょっとすると?とつぶやき、高校生の娘さんが亡くなった自宅近くの踏切に向かったところ、あと一歩遅かったら最悪の場面になっているところで、お母さまを飛び込む寸前に止めることができたのです。葬儀業界一年生の私にとっては、それはそれは衝撃の出来事でございました。

勿論、打ち合わせどころではなく、私は切り上げて帰ることになりました。

さあ・・・その夜に、私は美波ちゃんと同じような経験をしたのでした。

しかし、私は、故人の姿が見えるわけでもなく、話ができるわけでもありません。

でも、夢の中に、故人らしき人が表れ、「お父さんとお母さんに伝えてほしいことがあります。お願いしてもいいですか?」と、言われてしまいました。夢か幻か、それとも私は精神的にやられてしまったのか?と夢の中でもがいていましたが、夢の中の私は少し冷静な所もあり、「私にできることなら・・・」

と、答えていました。

そして、伝えてほしいことは?と、尋ねたら「私は自分で自分の最期を決めたから、何の後悔もないの。ただ、想像もしていなかったお父さんとお母さんの悲しみを見て、今、とても辛くなっています。だから、ひとこと伝えてください。私が死んだのはお父さんとお母さんのせいではないの。自分を責めないで、お願いだから静かに私を見送ってほしい。そして、私が今度はあっちの世界からお父さんとお母さんをちゃんと守るから」・・・

数十年前の話ではありますが、たしか、こんな言葉だったと記憶しています。

しかし、問題はここからです。

私は夢を見て、夢の中で、お嬢さんはこんなことを言っていました。なんて、ストレートに伝えても、誰一人耳を傾けてはくれないし、信じてはくれない、相談する人もいない、気味悪がられるだけだ。

(その当時の葬儀社には、勿論「目黒 蓮」のような存在は皆無で、女性の私は先輩方々に意地悪され、相手にもしてもらえず、セクハラ・パワハラは日常茶飯事であったのだ)

はてさて、どうしたものか?と悩み、私の専門分野である葬儀司会者としての立ち位置を利用する以外に道はないと判断し、式の中に、故人を皆さんで追悼する場面を作り、ナレーションの中に夢の中の言葉を伝えました。

ただ、めちゃくちゃ言葉選びが難しかったのだけは鮮明に覚えています!

そして、葬儀、火葬、収骨が終わったころには、お父さんもお母さんも、つきものが落ちたみたいに娘さんの想い出話を穏やかに語られていた姿に、少し、胸をなでおろしました。

その夜・・・

又、夢の中に故人が表れ、「ありがとうございました」とひとこと言って消えていきました。

そうなんです。私は浜美波ちゃんと似たような能力が若い頃にはあったのです・・・

そこから、何度か同じような体験をしましたが、一番強烈に残っているのは、この出来事でした。

 

あー私に聞いてくれれば、現場の生の情報をさしあげたのにな!と監督さんに声を大にして伝えたい。

(そしたら、♪めめ♪に会えていたかも♪♪)

 

そして、最後になりますが、この映画のテーマでもある

「遺族だけではない、故人も納得できる葬儀とは何か?」

多分、私自身は、この答えは永遠に辿り着かないと思われます。

私ができるのは、最初から最後まで、ご遺族の心に寄り添うことだけです・・・

でも、こうして葬儀という世界をこの映画を通して広めてくださった作品に心からの感謝です。

 

「ほどなく、お別れです」

ぜひ、劇場でご覧ください・・・(ちなみにCM料はいただいていません(笑))

 

 

 

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