今だから話せる葬儀裏話 No.3「本妻と愛人の戦い」その1

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今だから話せる葬儀裏話 No.3「本妻と愛人の戦い」その1

2026/04/28 今だから話せる葬儀裏話 No.3「本妻と愛人の戦い」その1

 

30年以上前は、個人葬だけではなく、社葬も多く執り行われていました。

さて、今回はその社葬時に本妻と愛人の戦いが繰り広げられた葬儀のお話です。

 

社葬とは、創業者や社長・会長をはじめとしたその会社の発展の為に大きな功績を遺した方が亡くなった際に会社が施主となり行う葬儀です。

社葬には税制上のメリットもあり、葬儀代金の全額、又は一部を会社側が負担し、会社によっては社内規定で定めておられるところもあるかと存じます。

そんな社内規定もしっかり整っている、A社の現役の社長が突然お亡くなりになられた葬儀は、式場もその当時、社葬専門のような大きな寺院で、式場内には横幅8メートルくらいの祭壇が飾られ、お取引先からの供花も200基は軽く超えていて、山門横の通路を埋め尽くしていたと記憶しています。

私は、その社葬に葬儀プランナーと司会者としての両方で携わっており、約一ヶ月間、総務課の方々や喪主となられる奥様との打ち合わせに東奔西走しておりました。そして、社葬を明日に控えた前日に、秘書の方にこっそり呼ばれ、衝撃の話を聞かされたのでした・・・

 

お伝えしておきたいことがございます・・・静かなトーンで語り始めた秘書の口から出た言葉は、

「奥様はご存知ないのですが、社長には奥様の他にお付き合いをされている女性がおり、1歳になるお子様もいらっしゃり、認知もしていらっしゃいます。亡くなったのも、その方のご自宅でした。対外的なこともあり、出張先のホテルでということにしてあり、社長の尊厳を守る為に内密にしてまいりました。しかし・・・その女性が、以前から、どうしても社葬には出たいと言い張っており、大変な状況になっております・・・ひょっとすると一般の方々に紛れて参列するかもしれません。」

 

聞かされた私は、プランナーとしての危機管理を問われるプラスαの仕事が増えたことになります。

その上で対策も兼ねて色々な質問をしました。

●密葬には来なかったのか?

ご遺族ご親族だけなので、目立ってしまうから、絶対に来させないように、当日は女性の秘書にその    愛人を監視監督してもらい無事には終わらせました。

●では、なぜ今回はそれができないのか?

もう、すでに一週間くらい前から連絡がつかなくなっています。

●本当に奥様は何もご存知ないのか?

おそらく、ご存知ないはずです。

●では、お顔がわかるなら、その方がお見えになったら、張り付いていただくことは可能ですか?

そうできるならそうしたいと考えておりますが、何千人と参列される中、それができるかどうか不安でなりません。

 

他にも、色々なやりとりをしましたが、どうも遺産相続のことで愛人さんが納得していない様子でした。で、社葬が終わったら奥様にも打ち明け、処理を進める手はずだったようです。

私にとっては、粛々と進めなければならない社葬の進行を止められることだけは、阻止したかったので

最悪の事態を想像しながら、運営のスタッフに万が一の役割分担だけを前日に話し合い、当日を迎えました。

そしたら、なんと開式2時間前に、その愛人さんは子供を連れて式場へとやってきました。

そこから、本妻さんと愛人さんの戦いが始まりました・・・その2へ続く

 

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